もうさ、
そこまでみんな軽いルアーをベイトで投げたいか?!
それくらいまでにダイワはベイトフィネスを徹底して追求しています。
ベイトフィネスといえばKTF。
そのKTFと共同開発して作れらているスティーズエアtw。
このリールの大きな特徴はエアブレーキシステムと、28ミリ系スプールの存在。
いままでのベイトフィネスリールの定番は32ミリでした。シマノだったらアルデバランシリーズがそうですよね。
そのベイトフィネスの常識を覆したのがこのリールになることは間違いないかと。
そんなスティーズエアtwのインプレ動画をダイワが出しているので、視聴して個人的にそうだなと思った感想を書いていこうと思います。
キャストが楽しい
ハシタクさんが小型のポッパーを投げているときに、キャストが楽しいと言っていました。
それですよね。
結局、バス釣りって釣れない時間の方が圧倒的に多い。
ヘタすれば朝から夕方まで釣りをして坊主とか普通にあります。
それでも僕らがバス釣りを楽しめる理由の1つにキャストの楽しさがあります。
葦際にタイトにキャストしたり、オーバーハングにスキッピングしたり。
ピッチングをしているだけで楽しい。
スキッピングしているだけで楽しい。
家のなかでリールを巻いているだけで楽しいw
僕ら愛すべき釣り人はそういった人間なんです。
だから、キャストが楽しいって絶対条件だし、1日バス釣りを楽しむには超大事な要素です。
だからこそ、みんなよく飛ぶアンタレスとか超巻き心地がいいカルコンとか買うんでしょ?
正直、アルデバランとかの32ミリスプールでも糸巻き量さえ最適にすれば小型ポッパーなんかも普通にキャストできます。
だけど、低弾道でバシバシとストレスフリーで投げるとなったらよりベイトフィネスに特化したこのリールは選択するべきです。
虫系ルアーも投げられる
僕もねベイトフィネスリールで虫系ルアーは敬遠していました。
だって、圧倒的に投げにくいジャンルじゃないですか。
中空ボディーで浮きやすい。
それって、めちゃくちゃ軽いってこと。
なのでPEラインにスピニングでやっていたんだけど、藤田プロが虫系ルアーをこのリールで使っているシーンをみていいなと。
だって、すげーニヤニヤして解説してるのって説得力あるじゃないですか。
超1流のプロがワクワクしてスティーズエアtwを解説している。
それだけで信頼に値します。
ということで動画を見る限り虫系ルアーを投げられるのは間違いないかと。
ベイトのいいところってスピニングよりもキャスト精度を上げられるところ。
霞水系なんかで正確なキャストが釣果に直結するようなフィールドで釣りをしている人は間違いないく武器になるリールです。
超軽いリグを快適に投げるならこのリール
2020年時点で、間違いなく快適に小型ルアーを投げるならスティーズエアtwでしょうね。
てか、僕が新たにベイトフィネス機を導入するならこのリールを選びます。
だって3gとかのルアーを快適に投げられるって、男の夢じゃないですか。
あなたが釣りに求めているものって何ですか?
楽しさじゃないですか?
だったら小型ルアーを楽しくピュンピュン投げられるリールを選ぶのは損をしないリールの選び方です。
スティーズctsvと比較
去年はスティーズctsvがリリースされました。
このリールの特徴は剛性があって、30ミリスプールの搭載により軽いルアーよりのsvスプールが搭載されているところ。
だから、オカッパリのアングラーはこのリールが気になっていたという人もいたはず。
ベイトフィネスを軸にここぞというところでライトテキサスとかも使いたい。
霞水系とかだったらゴミだまりとかそういった、予想外のポイントもくまなく打っていきたい。
そういった人はスティーズctsvがいいですよね。
だけど、いくつかタックルを持っていて、自分がよく通うフィールドを知っている。
だからピンポイントで軽いリグをテンポ良く打つ場所もわかっている。
そういった人は間違いなくスティーズエアtwです。
だって、スティーズctsvは30ミリスプール径なのに対して、スティーズエアtwは28ミリ系スプールでより軽いリグを扱うことができるから。
ベイトフィネスが好きすぎる。
そんな人は必ずチェックしておきたいところです。
まとめ
僕が大学生のときはベイトフィネスなんて超レアでした。
KTFのリールに応募して購入したのを覚えています。
ちなみにそのときはアルファスのktfカスタム。
家に届いたときはずっと3インチファットヤマセンコーをピッチングしていた思い出がありますw
それくらいにベイトフィネスって楽しいんです。
それがいまでは快適なベイトフィネスリールが当たり前のように購入できる。
まだ、ベイトフィネスの素晴らしさを体感してない人は、もったいないです。
確実に釣りの世界が変わるし、バス釣りの違った楽しみ方を見出せるはずなので、気になるんだったら購入するべきですね。