17クロナークmgl。
前作のクロナークCI4+がかなり名作だっただけにかなりのアングラーが17クロナークmglに注目しています。
当サイトの管理人もそのうちの1人。
かっちりとした剛性とシマノ伝統のスプール径である34ミリ径スプールを採用。
そしてmglスプールからくる軽快なキャストフィーリング。
もうさ、琵琶湖なんかの関西アングラーはこのベイトリールでいいんじゃないの?
そう思ってしまうベイトリールが17クロナークmglです。
そんなシマノからリリースされている17クロナークmglの特徴をみて感じた印象をまとめました。
17クロナークmglのスペック
シマノから発売されている17クロナークmglのスペックは以下のようになっています。
自重・・・185g
スプール径・・・34ミリ
ハンドル長さ・・・45ミリ
糸巻き量・・・16ポンド100m
剛性の印象が強いクロナーク。
それとは対照的に自重が185gと自重が軽いのがいいですよね。
パワーフィッシングをしたいんだけど、あまり体に負担をかけたくない。
腰痛を持っている人にはこういったなるべく軽い自重のリールセレクトは大事だったりしますからね。
17クロナークmglでフロッグは使える?
結論からいうと、
普通に使えます!
だってラインキャパシティが16ポンド100mでエクストラハイギアもラインナップされている。
それでいて、剛性も高い。
このベイトリールは普通にフロッグに使える。
むしろかなりフロッグ向きのベイトリールではないかと。
17クロナークmglでビックベイトは使える?
フロッグとの相性がいいクロナーク。
それは剛性があってラインキャパが豊富だから。
ということは当然ビックベイトとの相性もいいはずです。
ジョイクロ178とかネコソギあたりのビックベイトなら快適使えるのは間違いないかと。
ジョイクロマグナムとかスライドスイマー250みたいなビックベイトのなかでもデカい部類のものはカルコン200あたりのセレクトが必要になってきますが。
17クロナークmglとメタニウムmglの比較
このベイトリールとメタニウムmglって正直スペックが似ているのも事実。
ですが、若干違うところがあります。
それがラインキャパシティ。
メタニウムmglは14ポンド100m巻ける。
クロナークmglは16ポンド100m巻ける。
クロナークmglのほうがラインキャパが豊富です。
なのでより太いラインを使用する状況で使いたいところです。
例えばフロッグとかパンチングとかビックベイトとか。
PE56ポンドとかフロロ20ポンドをフルキャストする状況。
そうですね、琵琶湖とかそういったフィールドではよくあるのではないかと。
とにかく太いラインをフルキャストする状況だったらクロナークmglかと。
まとめ
mglスプールの恩恵によって快適に飛距離がでる17クロナークmgl。
それでいて頑丈ということで毎日のように釣りをするユーザーは購入を検討したいベイトリールになっています。