コンパクトボディで軽量ルアーを快適にキャストできながらも頑丈。
それがアルファスのいいところ。
そんな軽量ルアーを扱うのに優れているアルファスをさらに進化させたアルファスsv。
svスプール搭載でシャッドなんかの小型プラグを快適にキャストできる設計になっています。
軽量系ルアーをバーサタイルに扱えるアルファスsvの特徴をみて僕が感じた印象をまとめました。
アルファスSVのスペック
ダイワから発売されているアルファスSVのスペックは以下のとおり。
自重・・・175g
ギヤ比・・・5.8と7.2
糸巻き量・・・14ポンド70m
スプール径・・・33ミリ
33ミリ径スプール搭載ということで1/2オンスのスピナーベイトから1/16オンスのネイルシンカーをいれたネコリグまで幅広く使えるかと。しかもsvスプールだし。
タトゥーラsvtwとの比較
アルファスsvと使用用途がかぶっているタトゥーラsvtwの比較は以下の感じになります。
アルファスSV
14ポンド70mのラインキャパ
ローギアがラインナップされている
TWSが搭載されていない
自重が175g
タトゥーラsvtw
14ポンド90mのラインキャパ
ローギアがラインナップされていない
TWSが搭載されている
自重が200g
どちらもスプール径が33ミリでsvスプール搭載。
だけど両者には若干の違いがあるんですよね。
大きな違いはギア比とTWSの違い。
アルファスsvはローギアがラインナップされています。
ですが、タトゥーラsvtwにはローギアがラインナップされていません。そのかわりにtwsが搭載されています。
なのでバーサタイルに幅広いルアーを飛距離を出して使うならタトゥーラsvtwという選択になるかと。
また、ショートディスタンスでスモールクランクをローギアでグリグリ巻いていきたいならアルファスsvという選択になってくるのではないでしょうか。
そしてアルファスsvのほうが自重が軽いというのも注目したいところです。
僕だったら飛距離を意識して幅広いルアーを扱いたいので、どちらか2つを選ぶならタトゥーラsvtwですね。
まとめ
今の時代のベイトリールって、どれも高性能。
そして、ミドル価格でも高性能なリールが目立ってきています。
アルファスsvもそのうちの1つ。
霞ヶ浦水系とか、ボートでの釣りがメインの人にとって、このアルファスsvはスモールクランクをゆっくり巻くのにいいのではないでしょうか??