軽いスピニングリールは釣果にそのまま直結します。
スピニングの釣りって、ものすごい繊細。
だからロッドもできるだけ感度のいいものを選びたいし、ラインもできるかぎり細くしていきたい。
それがスピニングにおけるフィネスの釣り。
そのフィネスの釣りにおいてキーになってくるタックルの軽さ。
タックルが軽ければ、あたりも感じやすいし、リグを操作しやすい。
だからバス釣りでライトリグの釣りをガッツリやる人のリールって、バンキッシュとかイグジストとかの自重の軽いリールを使用しています。
だけどバンキッシュとかイグジストって高いですよね。
そういった人に検討してほしいのがストラディックCI4+です。
とにかく自重が軽い!
そして、マグナムライトローターを搭載しているので、巻き出しが軽い。
ラインをダルダルにした状態からの急なバイト。
そういったときでもマグナムライトローラーのおかげで瞬時にラインを巻き取ることができます。
そんなライトリグの釣りに向いているシマノのストラディックCI4+のスペックをみて思った印象をまとめました。
シマノのストラディックCI4+のスペック
シマノから発売されているストラディックCI4+のスペックは以下のとおり。
自重・・・160g
糸巻き量・・・4ポンド85m
ギア比・・・6.0(ハンドル1回転あたりの糸巻き量79㎝)
2000番台で自重が160gとスピニングリールでこの軽さは確実に武器になります。
リールが軽いからロッドの感度が上がる。
リールが軽いからしっかりと振りぬいてキャストができる。
マグナムライトローラーの存在がデカい
ハガネボディが搭載されていたりと頑丈な部分ももっているストラディックCI4+。
でも一番の特徴はやっぱり、
マグナムライトローター!!
このマグナムライトローターが搭載されているリールと搭載されていないリールでは巻きの軽さが全然違います。
巻きが軽いと瞬時にフッキングすることができます。
とくにサイトフィッシングなんかでバスがバイトした瞬間がみえる釣りにおいてはリールは早く巻けたほうがいいに決まっています。
ガチなフィネスを習得したい!
そういった人はマグナムライトローターが搭載されているリールを選びたいところです。
まとめ
ストラディックの派生モデルとしてラインナップされているストラディックCI4+。
自重の軽さとマグナムライトローターはやっぱり見逃せないです。
バンキッシュとかイグジストを購入できない人はぜひこのリールを検討したいところです。