村上晴彦さんといえば、ハートランドと一誠。
そしてダイワが象徴的な存在でした。
しかし、ユーチューブの存在によりメーカーの垣根を超えた動画が見れたりする時代です。
それが釣りユーチューバーとのコラボ。
そこで村上さんが19アンタレスを使っていたんですけど、
それをみて僕らアングラーでも参考になるところがあったので紹介します。
すげー考えて釣りしてる
これが1つ。
僕らアングラーはなんとなくブレーキ設定をして、なんとなくでキャストをしてしまいがち。
ですが、村上さんは違いました。
まずラインが何ポンドぐらいか手で確認。
その後、19アンタレスに組み合わさっているロッドの調子をチェック。
そして、頻繁にブレーキ設定をしながらキャストをしています。
さらにシマノのいいところはブレーキシューがアシンメトリーじゃなくても気持ちい。
アシンメトリーって左右対称って意味です。
つまり、ブレーキが1つだとスプールのバランスがおかしくなるけど、シマノはそれがないと。
僕なり解釈するとこんな感じだと思います。
そもそも、釣りをしているときのスプールの回転バランスとか普通考えないです。
何度もブレーキを調整
村田基って、すごいブレーキ調整を細かくするみたいです。(呼び捨てごめん)
それは動画でも言っているし、本でも何度も紹介されています。
それって他のプロもそうなんだと。
村上晴彦さんが19アンタレスを使っているときも何度もブレーキ調整をしています。
ここから学べるのは、
当たり前のことを当たり前にするということ。
あれだけ釣りがうまい人が細かくブレーキ調整をしているのだから、
僕らはもっと頻繁にブレーキ調整をしたいところ。
もうね、そこから釣果の差が出てるのは明らか。
ユーチューバーってすごい
村上さんって、ユーチューバー嫌いみたいですねw
それでもユーチューバーと一緒に釣りをしたというのはユーチューバーが認められている証でしょうか?
それにしても一緒に釣りをしたユーチューバーのかたもすごいなと。
村上さんがダイワではなくシマノのリールを使ったらどうなるんだろうという、釣り人の期待をしっかりと表現してくれた。
そして、しっかりキャストできるようになるまでの過程も映像として出してくれた。
釣りユーチューバーって、場所晒しとかいろいろ言われてますが、もうそんな時代は終わりですね。
みんなが情報を共有して、信頼される人が人気に。当たり前ですけど、今後はそういった流れでいてほしいです。