前人未踏の飛距離に挑む。
サラリーマンがフィッシャーマンになる。
日々クタクタのサラリーマンがなにも考えずに釣りに熱中するには最高のリールを使いたいところ。
そうなると使いたいのが所有欲を満たしてくれるハイエンドのベイトリール。
カルカッタコンクストdcとかアンタレスdcとか。
誰もが憧れるリールです。
そのなかでも12アンタレスは頑張れば購入できて所有欲を満たしてくれる最高のベイトリールです。
そして使い込むほどに自分と12アンタレスが融合していく。
使い込むほどに飛距離が出てくる。
それが12アンタレスです。
フルキャストが必須の琵琶湖ではまず検討してほしい12アンタレス。
dcブレーキとかに頼らないで、己のサミングで限界に挑みたい。
そういった人におすすめかと。
そんなアンタレス12の特徴をみて管理人が感じた印象をまとめました。
12アンタレスのスペック
アンタレス12のスペックは以下のとおり。
自重・・・225g
スプール径・・・37ミリ
糸巻き量・・・5ポンド70m
ギア比・・・5.6と7.4
12アンタレスの最大の特徴である浅溝のスプール径。
37ミリというスプール径に対して5ポンド70mという糸巻き量は飛距離を重視しています。
理由としては、糸巻き量を最大限に抑えてスプールの回転を優先させているからです。
TN70とかメタルバイブを真冬に遠投したいリールですね。
ビックベイトとの相性もいい
スプール径が小さいほど小さなルアーを扱いやすくなります。
アルデバランとかアルファスをみればわかりますが、スプール径が小さいです。
ということでスプール径が大きいほど自重のあるルアーをキャストするのが楽になります。
12アンタレスはスプール径が37ミリということでジョイクロとかサイレントキラーなんかのビックベイトを扱うのに最適なリールになっています。
16アンタレスdcとの比較
12アンタレスは発売されてからだいぶ経つリールです。
それでもかなり最高なリールであることは間違いないのですが、これからアンタレス12を買う人にとってはアンタレスdcも気になるところ。
16アンタレスDCはmglスプールが搭載されている
もうねこれがアンタレス12との圧倒的な違いです。
16アンタレスdcにはmglスプールが搭載されています。
その時点で16アンタレスdcのほうが飛距離を出しやすい。
そこでdcブレーキの搭載。
アンタレス12でもかなり飛距離を出すことができます。
ですが、毎キャストごとにサミングに注意をしなければいけません。
ということでキャストばかりに注意しがちで釣り自体に集中できなくなりがち。
その点、dcブレーキはサミングに気をつかわないでらくーに飛距離を出すことができます。
ということで予算のある人はやっぱり16アンタレスdcですねw
まとめ
12アンタレスは飛距離を出せるベイトリールです。
だけど最大限なんの飛距離を出すにはそれなりに練習が必要だし自分んの右腕にする必要が出てきます。
そんな時間ない!
お金がかかってもいいから飛距離が出るベイトリールを使いたい!
そういった人は16アンタレスdcかアンタレスdcmdがベストです。