デプスのリアライザーは、琵琶湖・南湖でのブルーギルパターンをターゲットに開発されたミドルランナールアーです。その最大の特徴は、優れたキャスタビリティを持ちつつ、スローから超ファーストリトリーブまで幅広く対応する能力です。リアライザーの自然なノンラトルと弱ロール波動は、広大なフラットウィードエリアにおいて、ハイアピールベイトで釣れない大物にも、効果的にアピールできる点が評価されています。
また、ウィードに触れた際、それを切るのではなく、その場で停滞したり、ゆっくりと振り解いて浮上する動作がブルーギルの動きをリアルに再現しています。その結果、風や波によって表層に到達しづらい時や、ブルーギルが深い場所にいる時に、このルアーが非常に有効になります。
リアライザーの体には、ウロコや胸ビレまでの詳細なデザインが施されており、非常にリアルな仕上がりとなっています。その他にも、耐衝撃性の高いポリカーボネート製のリップや、フックを隠してヒレの動きを模倣するフェザーフックなど、細部までこだわり抜かれた設計となっています。
カラーバリエーションも豊富で、ブルーギルやラージマウスのリアルカラーから、ホログラムベースのフラッシングタイプ、アトラクター要素を取り入れたカラーなど、様々な状況やターゲットに対応できるように設計されています。特に、フラッシングモデルは、ビッグウィローリーフのスピナーベイトよりも強力なフラッシングを発生させ、大型のバスを効果的に引き寄せることができます。
リアライザーの使用時には、泳ぎを微調整するための「トゥルーチューン」を行うことで、さらなる効果を期待することができます。
リアライザーのインプレ
本日訳あってリアライザー一本で釣行中wバラシ2の後、ドラグガチガチに締めてやっと一本(; ̄ー ̄A pic.twitter.com/EjUbMGCHd5
— 小鳩はん (@alexandre_hato2) July 1, 2018
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色々とミスがあって2尾取りこぼし(T-T)
タックルセッティングも含めて見直しが必要なのかなぁ?
元祖ギル型ビッグベイトと言えば#リアライザーでしょ(^^) pic.twitter.com/SvwDPXxUuu— nuts@釣りはお休み (@0000_machi) July 9, 2020