いまからバス釣りを始める人は、18バスライズは検討しておきたいベイトリールであることは間違いないかと。
ダイワ、アブなどからもエントリーモデルは発売されていますが、個人的にはこの18バスライズが激熱です。
理由は、
飛ぶ!!
これに尽きるかと。
エントリーモデルって、あくまでバス釣り初心者が使うもの。
だからルアーが投げられればいい、釣りがなんとかできればいい。
そういった風潮があります。
ですが、この18バスライズに関しては中級者アングラーも愛用しているリールになっています。
理由は飛ぶから。
そしてシマノの伝統である頑丈さ。
これらの理由から数多くのアングラーが愛用しています。
ユーチューブなんかをみればわかりますが、18バスライズに関する動画の再生回数がすごいです。
それだけ、18バスライズが注目されているということ。
そんなシマノからリリースされている18バスライズのスペックをみて個人的に感じた印象を解説していきます。
18バスライズのスペック
18バスライズのスペックは以下のとおり。
自重・・・200g
糸巻き量・・・16ポンド100m
ギア比・・・7.2(ハンドル1回転あたりの糸巻き量77㎝)
16ポンド100mという糸巻き量ということで巻物からビックベイトまで幅広く扱えるのがうれしいところ。
そして、ギア比が7.2というのもうれしいですよね。
バイブレーションを早く巻いたり、ファットイカを早く回収したりと。
いろんな場面でハイギアはメリットがあります。
18バスライズの飛距離について
このベイトリールって飛距離が出るの?
そう思う人もいるかと。
結論からいうと、
普通に飛ぶんじゃない!?
そういった感じです。
理由としてはスプール径が34ミリということ。
シマノの伝統である34ミリ径スプール径。
これはメタニウムmglにもクロナークmglなんかにも採用されている径です。
そのスプールと同じ大きさを採用していることから飛距離が出ないというのは考えにくいですね。
個人的にはビックベイトに使いたい
この18バスライズは確かに優秀だし魅力的。
だけど、長年バス釣りをしている僕がガッツリ使うかといえばそれは微妙なところ。
僕のようなある程度バス釣りの経験値がある人にとって18バスライズをメイン機として使うことはないはず。
だからこそ意識したいあるジャンルに特化した使い方。
僕だったら間違いなくビックベイトの釣り。
ビックベイト専用のタックルってあると超便利なんですよね。
フロロ20ポンドをがっつり巻いて、ビックベイト専用としてガンガン使っていきたい感じですね。
まとめ
僕が中学生のころからバスライズってありました。
当時は自分が使っていたベイトリールがバスライズということを知らずに使っていましたね。
学生のころは時間がかなりある時期。
そういった時期にがっつり使っていたのに、よく持ちこたえてくれたなと。
そんなバスライズが2018年にリニューアルされて、より高性能になったバスライズ。
いまの学生は幸せだなと思いましたね。