最近は18バスライズが注目されがち。
だけどバスライズよりもちょっと頑張って17バスワンxtを購入出来る人はぜひともコチラを。
そんな印象を持っている17バスワンxt150。
18バスライズは確かに魅力的。
だけどバスワンxtとは確実に違うところが1つあります。
それがブレーキシステム!!
18バスライズはマグブレーキなのに対して、17バスワンxt150は遠心ブレーキを採用しています。
マグブレーキは安定してキャストができるんだけど飛距離を伸ばしていくのは構造上難しい。
逆に遠心ブレーキはサミングのレベルがあがるたびに飛距離が伸びるブレーキシステムになっています。
琵琶湖、野池なんかのおかっぱりで飛距離を出していきたい人にとっては遠心ブレーキのベイトリールの導入は考えていきたいところ。
ということで18バスライズなんかのエントリーモデルからのステップアップとして検討したい17バスワンxt150の個人的な印象を解説していきます。
17バスワンxt150のスペック
17バスワンのスペックは以下のような感じになっています。
自重・・・210g
糸巻き量・・・16ポンド100m
ギア比・・・7.2(ハンドル1回転あたりの糸巻き量77㎝)
スペックをパッと見た感じだと18バスライズと変わりがないんじゃないかと思いますよね。
だけど、18バスライズには備わっていない技術がこのリールに詰め込まれています。
17バスワンxtに導入されている技術
17バスワンxt150に導入されている技術は以下のとおり。
SVS
A-RB
スーパーフリースプール
SVSという遠心ブレーキが搭載されているのと、スーパーフリースプールを搭載しているのが個人的にはツボなところ。
この2つの技術を詰め込まれていることで、18バスライズのようなマグブレーキリールよりも飛距離が出せる構造になっています。
17バスワンxtと18バスライズの比較
バスワンとバスライズを比較してどっちがいいのか??
そういった風に考えている人に一言。
飛距離を出すなら遠心ブレーキのバスワン。
とにかく安く釣りができればいいという人はバスライズ。
そんな感じです。
まとめ
なぜか海外釣行に頻繁にいくアングラーがよく愛用しているバスワンxt。
理由はきっと適度なラインキャパとリール自体の強度。
琵琶湖のロコアングラーで17バスワンxt150を愛用している人をよく見ます。
エントリーモデルからのステップアップとして17バスワンxtの選択は堅実かと。