レボシリーズをワンランク下げたイメージの強いロキサーニシリーズ。
だけどロキサーニにはロキサーニシリーズのいいところがあったりします。
そんなところを解説していけたらと。
ということでアブからリリースされているロキサーニパワーシューターのスペックをみて感じた印象をまとめました。
ロキサーニパワーシューターのスペック
アブから発売されているロキサーニパワーシューターのスペックは以下のとおり。
自重・・・242g
ギア比・・・8.0
糸巻き量・・・20ポンド100m
スプール径・・・35ミリ
シマノとかダイワだと34ミリ径スプールが主流だけど、アブのベイトリールは35ミリ径。
34ミリ径スプールよりも飛距離を重視したいときは35ミリ径スプールのロキサーニパワーシューターという選択もアリかと。
とにかく頑丈な作りのパワーシューター
このロキサーニパワーシューターはビックシューターコンパクト譲りの頑丈さを持っています。
超頑丈なブラスギアを搭載。
それでいてボディの歪みが少ないデュラメタルフレームを搭載。
パンチング、フロッグ、ビックベイトなんかのパワーゲームでガンガン使っていきたいモデルといった感じですね。
18ビックシューターコンパクトとの比較
若干スペックがかぶっている18ビックシューターコンパクトの比較はコチラ。
ロキサーニパワーシューター
35ミリスプール径
最大ドラグ力が7kg
ビックシューターコンパクト
33ミリスプール径
最大ドラグ力10kg
スプール径が違う
18ビックシューターコンパクトのスプール径は33ミリ。
ロキサーニパワーシューターのスプール径は35ミリ。
ロキサーニパワーシューターのほうがスプール径が大きいので飛距離を出すならパワーシューターのほうがいいかと。
ドラグ力が違う
ガチで怪魚とかをライギョを狙うなら明らかに18ビックシューターコンパクトです。
最大ドラク力が10kgって相当強いですw
逆にバス釣りだけだったらロキサーニパワーシューターでいいかもしれないといった印象です。
まとめ
アブのリールのなかでパワーゲームといったらレボビックシューターコンパクト。
だけどロキサーニパワーシューターの登場によって、そんなイメージがなくなりましたね。
スプール径が35ミリということでレボビックシューターコンパクトよりも大きめのルアーを扱うのに向いているロキサーニパワーシューター。
ビックベイトをアブのリールで使いたい!
そういった人がこのリールを選択するというのもありえますよね。