巻きの王道。
釣れなくてもいい、ただクランクベイトをひたすら巻きたいんだ。
そういった人が大抵選ぶのがカルカッタコンクエスト。
さらにそのなかでもDCモデルか遠心ブレーキモデルにわかれます。
それが19カルカッタコンクエス200と14カルカッタコンクエスト200。
どちらも優秀なリールであることは間違いない。
そんな2つのリールを比較してみました。
どちらのリールもスペックは似ている
19カルカッタコンクエストDC200と14カルカッタコンクエスト200のスペックはどちらも似ています。
ただ、19カルカッタコンクエストのほうが20g自重が重いです。
これは当然といえば当然の話。
なぜならDCブレーキが搭載されているから。
そして、19カルカッタコンクエスト200DCは、14カルコンにない機能が搭載されています。
それがマグナムライトスプールの存在です。
19カルコンDCにはマグナムライトスプールが搭載
DCブレーキが搭載されていて、トラブルレス。
そして、第2世代のマグナムライトスプールが搭載されているということで、飛距離が伸びる。
それでいて、最高の巻き心地。
もうさ、1日中ディープクランクとかスイムジグの釣りする人はにとって、19カルコンDCはかなりの武器になることは間違いないかと。
デザインが嫌じゃなかったら19カルコンDC
14カルコンももちろん素晴らしいリール。
それは間違いない。
だけど、14カルコンが発売されて5年後に19カルカッタコンクエストDCに発売されています。
毎年のようにシマノのリールは進化しています。
当然、19カルコンDCのほうが性能がいい。
なので、これから本格的に丸形ベイトリールを探している人は19カルコンという選択ではないかと。
とくに琵琶湖のボートなんかでディープクランクなんかを投げまくる人はなおさら。
トラブルレスな釣りをしてこそ、巻きだけに集中できる。
ただ、リールって性能だけじゃないですよね。
自分がかっこいいと思うリールを使うからこそ、モチベーションが上がって1日集中して釣りができる。
14カルコン200のほうがゴールドでかっこいい!
そういった理由で14カルカッタコンクエストを選ぶのもアリです。
以上、19カルカッタコンクエストDC200と14カルカッタコンクエスト200の比較でした。