『タイニーブルシューター』は、2012年に登場したフルサイズ190mmボディのブルシューターシリーズからその驚異的な釣獲能力を継承。その能力はコンパクトな100mmボディに凝縮されています。このサイズは、広大なフィールドからスモールフィールドまで、ベビーギルが生息するエリアに適しており、特にウィードエリアやシャローエリアでの釣獲が期待できます。フルサイズに反応してチェイスするもののバイトまで至らないセレクティブなバスへのアプローチも可能です。
ボディはフラットサイドで体高があり、ストレートリトリーブだけでも強力な水押し波動を放ちます。その水押しと、特有のアクション、慣性スライドでの180°ターンが組み合わさると、バスを高確率で誘ってくれるでしょう。
『タイニーブルシューター』の詳細な仕様には、SLOW SINKING modelとしての設計、長さは100mm、重さは1oz、そして静かなNON RATTLEタイプとなっています。その体造りは、PVC素材の胸ビレと尾ビレを採用。胸ビレはスイミング中にボディに張り付きながら、ステイ時にはリアルな動きを見せる。尾ビレもまた、よりリアルなブルーギルの姿を再現しています。フロントフック上には水平尾翼状の腹ビレが付いており、これはフックの絡みつきを防ぐだけでなく、アクションの安定にも寄与しています。フック自体は、滑らかな表面処理が施されており、そのティンコートフィニッシュがフックの存在をカモフラージュします。
最後に、夏季などの高温時には、直射日光や車内、タックルボックスなどの高温となる場所に保管しないよう注意が必要です。温度変化での変形や亀裂のリスクがあり、注意を怠った場合の破損は保証対象外となりますので、保管場所の選び方には十分な配慮が求められます。
タイニーブルシューターのインプレ
5時〜7時の2時間釣行。タイニーブルシューター、マックスセントDワームで2匹。 pic.twitter.com/nJfsE91Ch6
— びー @GP2023 (@B_BREX_bass) August 7, 2020
ダウスイ220、ギリング125、タイニーブルシューター、ジョイクロ148。
コイツは祭りだな。 pic.twitter.com/8VQnNjG9KN— 犬小屋 (@Kfq5Rwt) May 12, 2022
タイニーブルシューターがエサすぎる! pic.twitter.com/G3ar0B5NBS
— 釣りする大学生 (@BuyhR) April 18, 2022