ダイワのTDミノーは、激しいフィッシングコンディションでの効果的な攻略を可能にするサイレントジャークベイトです。その最大の特徴は、フィネスの追求にあります。通常の重心移動システムを排除し、固定ウエイトによる完全サイレント設計を採用しています。これにより、フィッシングプレッシャーが強まっている状況や、活動度が低いバスに対して、自然なアピールができるようになりました。また、ショートバイトを捉えるために、サクサスフックを装備しています。
リトリーブ時には、良好な水つかみのリップが特徴的なアクションを生み出します。このリップにより、ただ巻きリトリーブ時に、左右の微妙なヒラヒラとロールアクションを実現。これにより、バスにとって気付かれにくい、無防備な小魚の動きを模倣し、その食性を高める効果があります。
さらに、トゥイッチ動作時には、固定ウエイトとリップの組み合わせが効果を発揮。レスポンスを最大限に高めることで、鋭いダートアクションを生み出します。このアクションは前のめりのサスペンド感と組み合わせることで、動きと静けさのコントラストが強調され、バスのリアクションバイトを効果的に引き出します。
製品としては、60SPと95SPの2つのサイズが提供されており、それぞれ60mmと95mmの長さを持つ。標準の重さは、3.5gと8gで、両方とも潜行深度は約1.0mです。フック仕様は、60SPにはサクサス#10が、95SPにはサクサス#6が装備されています。どちらのモデルも、メーカー希望の価格は1,500円となっています。
TDミノーのインプレ
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TDミノーの中でも人気が出ず消えて行ったTDシリーズのロングビルミノー。確かサスペンドタイプしか無かったと思います。悪いルアーでは無いのですが、他に人気の有ったルアーの影に隠れて消えてしまったルアーの一つ、重心移動内蔵シーバスにも充分使えます#ダイワ#TDミノー#スクーバーSP pic.twitter.com/rFy2owDk5h
— ぼっち🎣@お返しが遅くてごめんなさい (@a_unmarried) January 30, 2022
なんだかんだ言ってTDミノーとTDバイブは名作だったなぁと。
確か加藤誠司さんがダイワの頃のやつだったかと。TDポッパー、ペンシル、クランク辺りもそうかも知らんがこの二つ最強でした。 pic.twitter.com/5vPM0UaDtx— heddon(土曜日はお休み) (@heddongibson) May 10, 2020
今日も夕方だけ紀の川。
スティーズミノー
スティーズプロップ
TDミノーで計6バスほど。 pic.twitter.com/n62bPNUfuk— ナオヤ (@naoyan0524) October 30, 2023