ospのミノーって、よく飛ぶし軽いアクションでもしっかり動いてくれる。
そして、サイズもビックミノーサイズの130ミリから70ミリサイズまでライナップされて、もはや鉄壁。
ミノーゲームを完全に網羅しているospのジャークベイトたち。
ルドラ、ヴァルナ、アシュラ、ドゥルガ。
それぞれのミノーを解説していきます。
ルドラ130SP
ビックミノーって、あんまりバス釣り業界ではラインナップされていないんですよね。
そのなかでも、比較的どこの釣具屋でも売っているルドラ130SP。
琵琶湖でも春の定番だし、霞ヶ浦でも春の定番です。
130ミリサイズなので、マッチザベイトてきに使うのはちょっと厳しい。
だけど、小さいベイトがいっぱいいるシチェーションだったら、あえてルドラを使ってみる。
そうすることで、バスに見つけてもらいやすくするという使い方もできるかと。
ヴァルナ110SP
110ミリサイズのミノーのなかではよく飛ぶし、太いラインでもキビキビアクションしてくれる。
クランクベイトでサーチした後に、ヴァルナで巻いたら釣れたという経験を何度かしています。
それだけ、このミノーなただ巻きのポテンシャルが高いということ。
クランク、スピナベとは違う波動で攻略したい。
そういった人にいいジャークベイトです。
アシュラ90SP
ミノーの釣りを覚えたい!
そういった人にはアシュラです。
ただ巻きによる控えめなアクション。
ジャークによる緩急がハッキリしているアクション。
そして、スピニングでもベイトでも扱える。
アシュラ90だけ1年使い込むだけで見えてくるものがあります。
発売されてから10年以上たちますが、アシュラを超える90ミリサイズのミノーに未だに出会っていません。
ドゥルガ73
ospのミノーのなかで一番サイズが小さいモデル。
このドゥルガの最大の特徴は飛距離。
ドゥルガは他社のミノーに比べて飛距離が出るみたいなことがospのカタログでデータとしてラインナップされています。
おかっぱりにとって飛距離は最大の武器。
野池だったら、誰も投げていないところに投げるだけで釣れるというのはよくあること。
70ミリサイズで食わせ能力もあるし、飛距離も出る。
野池で使ったら反則でしょうねw
まとめ
ospのミノーは基本に忠実です。
だからこそ、使い倒したい。
そうすることでミノーの基礎がわかって釣りの幅が広がってくるはずです。
ただ巻きなんかは巻き抵抗が全然なくて釣れる気がしませんが、一度釣れれば自信を持ってやりきることができます。
ミノーの釣りを上達させたい。
そういった人にとってospのジャークベイトは味方になるはずです。