これは反則だろう。
琵琶湖のアングラーならもはや定番のバイブレーションになることは間違いないTN80。
ジャッカルの定番バイブレーションといえばTN60。
だけど、琵琶湖のアングラーではTN70が定番。
それはよりサイズがデカくてより飛距離が出て、よりデカバスを効率よく探るため。
そして、もっとTN70がデカければいいのになー。
そう思っていた人もいるはずです。
そこできました、
TN80!!
もうね、ジャッカルは釣り人の気持ちが本当によくわかっている。
TN70に比べて、アピール力と飛距離がアップしてよりデカバスを狙える仕様になっています。
そんなジャッカルからラインナップされているTN80の特徴と使い方を解説していきます。
ジャッカルのTN80の特徴
ジャッカルのTN80の特徴は以下のとおり。
安定した飛距離
引き抵抗が強くて波動が強い
安定した飛距離
このTN80って、安定して飛距離を出せます。
普通はこれぐらいのサイズになると、わりかし飛びにくかったりするんですよね。
でも、デカいバイブレーションなのに飛距離が出るというのは、アングラーがキャストを続けられるモチベーションにもなるし、直接釣果につながる。
琵琶湖とか野池のおかっぱりにおいて飛距離はマストです。
その飛距離という要素をしっかりTN80はクリアしています。
波動が強い
バイブレーションって、ハイギアとかで巻いても全然疲れないくらい引き抵抗が少ないルアーですよね。
だから、アピール力が少ないジャンルでした。
それはバスがスレないという意味でいい面もありますが、琵琶湖のおかっぱりで新規開拓なんかをするときは時間がかかるのも事実。
そういったときでもTN80はクランクベイトのような波動を持っているのでブリブリ巻いて、ガシガシとバスにアピールすることができます。
初場所とか久しぶりのフィールドでバスの状況を手っ取り早くサーチするのにもTN80はよさそうですよね。
TN80の使い方
ジャッカルのTNシリーズって、TN50なんかの小さいサイズからラインナップされています。
そのなかでTN80は明らかにビックフィッシュ狙いのサイズ。
あるいはどちゃ濁りしたときに広範囲になるべくバスに気づいてもらいたいときに使いたいサイズです。
なので、腹がポテポテのバスを狙いたかったり、すごい雨が降ってどちゃ濁りした野池なんかで使えば結果は出てくるかと。
そして、バイブレーションのいいところってバスがなかなかスレないところ。
同じポイントを何度も投げて本能的にバスにスイッチを入れていきたいところです。
まとめ
TN70を使うときは、
ちょっとデカくね?!
そんな感じで最初はTN70を使うまではためらっていました。
でも、使ってみるとよく飛ぶしデカいのよく釣れるし。
TN70が釣れないと思ったように。
ビックベイトが釣れないと思っていたように。
TN80も釣れないと思うかもしれません。
でも、使ってみれば新たな壁が開くのは明らかなことかと。