ハートランドの721MLFS-SV AGS201は、バスフィッシングの釣法革命を目指す一環として誕生した先進的なロッドである。このモデルは、ハートランドシリーズの中でも特に支持を集める「冴掛」の最新バージョンとして位置付けられている。冴掛の基本的な性能をさらにブラッシュアップし、ロングバージョンとして再設計されたのが、冴掛 七弐AGSである。
このロッドの主要な特徴として、まず冴掛よりも4インチ長いデザインが挙げられる。この延長により、SVFコンパイルXを利用して弾性率をさらに高め、細くてシャープな仕上がりを実現している。そして、ロッドがベントする際の反発スピードが向上し、これまでの冴掛では到達できなかった遠距離までのキャストが可能となった。冴掛独特の鋭いフックセッティングも、さらに進化させることができた。
また、このロッドは最先端のテクノロジーを数多く取り入れている。ESS、AGS(エアガイドシステム)がその一例で、軽量で高性能なガイドを採用している。また、SVF COMPILE-XやCWS(カーボンラッピングシステム)によって、強度と軽さを両立させている。VジョイントαやX45フルシールドは、ロッドのねじれを防ぎ、快適なキャスティングとファイトをサポートする。さらに3DXやエアセンサーシート(ネオトラディショナル)、TUBULARPOWERSLIMなどの技術も採用され、繊細な操作感と強靱なパワーを併せ持ったロッドとして完成している。
ハートランド721MLFS-SV AGS20のインプレ
ドットスリーや白震斬等新しいものが出るなか今更ですが、覚悟を固め「ハートランド冴掛七弐」を購入させて頂きました。
…惚れ惚れする赤。
これはもはや芸術品。
早く「冴え渡る掛け心地」を味わいたいです🤤♪#ダイワ#ハートランド#冴掛#冴掛七弐#721MLFS-SV AGS20#フラッグシップ#バス釣り pic.twitter.com/ygz3GOGIyT— ダンディアングラーズ TVまさを (@DATV_masawo) February 17, 2022