ダイワのスティーズリアルコントロールS510XUL-SV・STは、フィネス釣りを極めるためのロッドとして設計されています。その最大の特徴は圧倒的な軽量感を持つ点で、これによりアングラーが疲れにくく、長時間の釣行も快適に楽しむことができます。さらに、繊細なソリッドティップと洗練されたブランクの組み合わせは、ルアーの挙動だけでなく、ラインテンションの変化までも瞬時にアングラーに伝達します。これにより、バスの微細なバイトであっても、すぐに気づき、的確にフッキングすることができるのです。
このロッドには、ダイワの最先端テクノロジーが結集されています。AGS(エアガイドシステム)はリング部分をカーボンで構成することで、感度を向上させています。SVF COMPILE-X nanoplus、X45、CWS(カーボンラッピングシステム)はブランクの強度と感度を高め、メガトップは更なる感度と操作性を実現しています。ZERO_SEATはロッドとリールの一体感を高め、アングラーの感覚を直接ルアーに伝達します。
このロッドの開発には、藤田京弥の監修が行われ、彼の理想とするバスロッドの姿を具現化するためのテクノロジーが選ばれました。彼自身が多くのテストを経て、このロッドの感度や操作性に驚きを隠せないほどの完成度であることを証明しています。特に、水深10mでの0.9gのリグのコントロール能力は、従来のロッドでは考えられない性能を持っています。
最後に、このロッドのベンディングカーブとガイドセッティングは、繊細でありながらも操作性が高く、ULクラスのバットパワーを持っていることで、さまざまなシチュエーションでの使用が可能です。