ジョイクロマグナムとか!
ニーゴーマルとか!!
尺ワンとか!!!
たまに釣り場で見かけるキチガイなルアーを投げているあれですよ。
マグナムベイト!
デカイ!
釣れる気がしない!!
だからやり切る必要がある!!
だから、アングラーのモチベーションが維持できるテンションの上がるガチなリールが必要になる。
そして、テンションがあがるだけじゃくて、リールの耐久性もあって、フロロ25ポンドをたっぷり巻けるラインキャバ。
それらをすべて考慮した完璧なガチリール。
それがカルカッタコンクエスト300です。
そんなシマノから発売されている18カルカッタコンクエスト300の特徴を解説していきます。
18カルカッタコンクエスト300のスペック
18カルコン300のスペックは以下のとおり。
自重・・・325g
糸巻き量・・・25ポンド135m
スプール径・・・43ミリ
ギア比・・・6.2(ハンドル1回転あたりの糸巻き量が84㎝)
ローギアというイメージが強いカルカッタコンクエスト。
ですが、カルコン300はスプール径が大きいということでハンドル1回転あたりの糸巻き量が84㎝とハイギア仕様といった感じです。
ビックベイトで飛距離をガンガン出して使いたい
重いルアーであればあるほど、大きいスプール径が有利になってきます。
理由としては、リールにかかる負荷がすごいから。
重いルアーをダンベルとする。
軽いルアーをペットボトルとする。
あなたがダンベルとペットボトルを投げるときにどっちに体に負担がかかる?
当然ダンベルだよね。
そして、ダンベルを投げるのは大人じゃないともたない。
スプール径も同じことで、大きいスプール径のほうが安定してマグナムベイトみたいな重いルアーを投げられるんだ。
デカいスプール径が大人。
小口径スプールがこども。
たぶん、そんな感じ。
カルカッタコンクエスト300はスプール径も大きいし、安心してマグナムベイトを投げ込んでいけるかと。
まとめ
ジョイクロ178とかジョイクロマグナムサイズくらいならカルコン200でラインキャパもちょうどいいし大丈夫。
だけど、ニーゴーマルとか尺ワン、デニーロクラスになると使用するラインも25ポンドとかになってくる。
そうなると、ラインキャパてきにも、スプール径の大きさからもカルカッタコンクエスト300のほうが安心して使えるのは確か。
釣れないビックベイトこそ、モチベーションのあがるリールを。
その選択肢の1つとしてカルコン300はベストではないでしょうか?
逆に尺ワンとかニーゴーマルを使わないで、ジョイクロ178サイズを使うなら、カルコン200かカルカッタ200という選択になります。